京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

 実はもう一つ、我が家でしか通用しない単語がある。無論?、排泄関係である。それは「こんこんさん」または「こんこんちゃん」。大きなお便りのことである。ほとんど、対子どもとか犬に「あ、こんこんちゃん出たん?偉いッ!」などと用いる。
 京都では何にでも「○○さん」や「○○ちゃん」をつける慣わしがあって、例えば「お豆さん」とか「あめちゃん」など常用している。大きなお便りの事も当然のごとく、「うんこさん」と呼ぶ。これが徐々に変化を遂げ、こんこんさんとなったわけである。