京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

 工事中

 上京区某所の公共施設跡地。ガレキの山。この先、○○社が建設される。


 何が腹立つといって、ここに生きていたわたくしより年上のたくさんの桜の木が、メッタ切りメッタ刺しにされて殺されたことだ。それも、のこぎりやチェンソーを使って丁重に手を下されたならまだしも、この大型パワーショベルで、建物を壊すついでのようにバキバキに折られた。嘆かわしい。
 自然とともに生きている先住民に敬意を払わないやくざモンは、長い目でみると滅びる。今の人間がその道を辿っているではないか。歴史に学んだらどうだね?