京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

楽器の夢

 まずい。日中、笛や演奏する曲のことばっかり考えていたら、夢にまで出てきた。
 それも人前で演奏する時に、うんともすんとも、音がぜーんぜん出ない夢。しかし、なぜか手にしているのは笛ではなく、アコーディオンのような黒っぽい箱の楽器。でも鍵盤が見当たらない。あれ?これどうやって弾くの?押すとこ、どこや?とかなんとか考えて、四苦八苦して冷や汗かいているうちに、その黒い箱楽器から皮が一枚ずつ剥がれ落ちて、ぼろぼろに崩れていくのだ。
 あーあ、壊れてしもたら仕方がない、と半ばあきらめて周囲の人の顔を見ると、その人たちも、しゃーないなーと苦笑いしている、そんな夢。ま、適度に楽しめ、ということか。