京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

年末に思う

 今年の12月は、仕事や用事や行事をこなしたり、ぼんやりしたりしているうちに、アッと気づくと同志社の巨大クリスマスツリーも片付けられ、駅伝の高校生たちも走り去っていた。早い。
 よほどぼんやりしていたのか、なんか寒いなぁと感じたのもこのクリスマスイブからで、丁度セールになっていたウルトラライトだというダウンの丈の長いやつを買ってみた。着てみてビックリ、ほんまにウルトラライト(超軽量)である。これまで丈の長いコートは歩く時の足さばきに支障を来たすし、重かろうと思って、腰までの丈の短いジャケットばかり着ていたが、これほど軽いとタッタカタッタカと軽快に歩ける。歩くとすぐに身体も温まるから、コートはとにかく軽く、風が防げれば、日常散歩着としての役割は十分に果たしている。近年の洋服や小物類の軽量、保温機能の向上にも感心している年末である。