京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

昔の御替え歌

 畑部のフィールドにある、蝋梅。

 戦前の小学生の間でも悪ふざけな替え歌が流行したらしく、例の畑部顧問で、先年傘寿のお祝いをした先生は「♪尾張名古屋は大火事で〜 松竹ひっくり返って ナンタラデ〜」と歌ったそうだ。
 昭和後半期の小学生(わたくしたち)は、この元歌「一月一日」♪年の始めのためしとて 終わりなき世のめでたさを♪さえも、ほとんど歌ったことが無いので、イマイチピンとこないのだが、まぁ「♪あかりをつけましょ爆弾に〜 お花をあげましょ枯れた花(うれいしひなまつり)」と同レベルの替え歌らしい。戦争を知らない世代は、よりえげつなくなり♪あかりをつけましょダイナマイトに〜♪などとうたっているヤカラもいた。わたくしはこの単語の選び方のセンスにはイマイチ共感できず、ちぇっ笑えへんと思い、当時はあまり歌っていなかったが、今も覚えている。