京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

教科書

 やさしく学べる 篠笛教本 入門編 笛がならへんので、久しぶりに初級の教科書を広げ、そこに書いてある通りにやってみると、まぁまぁなった。息穴の形のイメージは丸ではなく、薄い隙間。力むとついつい唇がとんがらがるのだ。やっぱり教科書にはええことが書いてある。
 演奏に行っている先のデイサービスに来られているお年寄りが「蛍の光」の歌詞を熟読して、「ええことが書いてありますなぁ」と感心しておられたが、同じような思いがしている。