京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

不安定

やさしく学べる 篠笛教本 中級編 極寒。氷点下の世界。笑えるくらいチベタイ。

 笛はここ1ヶ月間ほど色々試して吹いてみて一進一退を繰り返し、今のところ全く不安定である。ん〜、ん、ん。自室で一人で吹いている時は、よし、これや!と何かをつかんだような気になるのだが、いざクラスで人前で吹くと、どうも引っ込み気味に吹いてしまうようだ。先生に「もうちょっと音を大きめに、前に出して」と言われること数回。確かに自分でもなんかちゃうなーと思いながら吹いている。緊張と緩和(リラックス)の適度がつかめていない。竹の音が出ていない。しかし自分でもまだ伸び代があるように感じるので、やめられまへん。安定していないところが面白い。