京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

結婚観

 見合い話がきて、あらためて結婚について色々な側面から考えてみた。すると、社会制度としての結婚にも、恋愛感情の証?としての結婚にも、経済的安定のための結婚にもあまり興味が無いことに気づいた。いや、早い話面倒くさいというか、生活全般において各種変更手続きを行う、そんな暇ないというか、必然性が感じられないというか、リアリティに欠けるというか。ともに子育てをするための結婚なら興味がなくはないが、これは別に我が子でなくてもいいし、それなら特に結婚をする必要もなさそう。そう、とにかく必要ないのだ。それにわたくしには、他人と生活のリズムや気を合わせる包容力も甲斐性もない。昔、ゼミの先生が「結婚は共に苦労をしようと思える相手とするがよい」と仰っていたが、同時に「ただでさえ苦が伴う人生(仏教の教え)ゆえ、わざわざややこしい苦労までをも背負い込む必要は無い」とも教わったような記憶がある。ちごたかな?