京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

人生について

 帰宅途中に、前から歩いてくる二人連れの若い女性がニコニコしながら「すみません、、」と声をかけてきた。てっきりまた道を尋ねられるのかと思ったのだが、名札らしきものを見せながら「私たちは、下鴨のこういう教会の宣教師です。なんたらかんたらやどうたらこうたらのことなど、人生について深く考えたことがありますか?」と思いがけない質問を浴びせてきた。少々驚いたが「わたくしは仏教徒なので、毎日考えています」と応えると「あ、では興味があったらお電話ください」とだけ早口で説明し、逃げるように去っていった。どうした?捕まったら洗脳されるとでも思ったのか?