京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

便秘の効用

 そこで、最長記録を樹立したその原因経過をよくよく考えてみた。すると、前日は出していなかったことに思い当たった。前日は朝っぱらからお囃子の稽古にでかけたためか、もよおさなかったのだ。つまり、分量としては溜まっていた二日分が一気にどどっと出て、それが最長につながった、一日分の便秘の効用という訳だ。これは単純過ぎてアホみたいな一因のように思えるが、思考回路の筋としては、風邪の効用(病み上がり時の快感)や不眠の効用(1,2日眠れなくとも3日目には熟睡してしまう)としても使えるので、精神衛生上、効果がある。要するに、便秘で出ぇへん出ぇへんと気に病まんでも、まとめてどどっと出たらええやん、ということである。この思考をベースにして、ではどうやったらまとめてでもどどっと出せるのか、その方法が問題なのである。