京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

前立腺肥大犬

 1ヶ月程前、ウチの14歳のミックス犬の大きなお便りが細くなり、一時はまるで幼少の頃のわたくしのように、うーーーん、うーーーんと人間がいきむような声を上げ、目を血走らせてきばるものの、ちょこっとしか出ず大層苦しんでいた。家族も見ているだけでお腹が痛くなるほどで、慌てて動物病院に連れて行ったところ、犬でも去勢していない老雄にはたまにみられるらしい、前立腺肥大の診断を受けた。この肥大している前立腺とそこに溜まった水?が大きなお便りの通り道をも圧迫し、狭くしているとのこと。そして腸炎も併発しているゆえに一層大きなお便りが細くなり、便秘になったらしい。幸い、薬を飲んで肥大は治まったらしく、今はもうほとんど通常の出具合に戻り、元気も出てきて一安心している。幸いわたくしは前立腺は持ち合わせていないので別に構わないが、人間の雄も去勢していない場合、中年以降は気をつけたほうがよいかもしれない。あ、でも二足歩行と四足歩行では内臓の位置もちょっと違うか。