京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

お花見

 散歩道、延々、桜咲き狂じ、我が行く先も花びらの舞う。
 今年の春は物憂い。
 昼にゴン太さんと夷川疎水へ散歩にでかけたら、小さい小さい鴨の赤ちゃんが4羽、ぽわぽわわ〜んと親鴨の後ろについて水面を漂っており、可愛いい〜と春らしい生命の息吹を感じたのもつかの間。毎日観察しているであろう青年が「おとといまでは6羽いたんですよ・・・。トンビにさらわれたのかも・・・。」と、弱肉強食、あぁ無常な話題を提供してきた。自然の理に違いないが、物憂い・・・。