京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

『津軽平野』吉幾三

 早速三本調子で『津軽平野』という演歌を吹いてみた。低音が響いて結構雰囲気が出る。地酒が似合う感じ。七本で吹くと泥臭さがない。特にわたくしが七本で吹くと、地酒感が全くなくなってしまい、岩木川の源流水ぽくなるような気がする。どうやら演歌には不向きな気もするが、歌や踊りの伴奏は好きだ。それと、三本の後に七本や六本を吹くと楽なように感じる。