京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

潮騒のメモリー

 あまちゃんが終わってしまった。最終回に出てきた人たち、役者さんのみならず、多分、一般のエキストラの大勢の人たちも含めて、誰しもがいい表情してはるなぁと、しみじみ画面に見入ってしまった。それから、春子社長と鈴鹿ひろみの「懐かしいわねぇ〜、これ、ヤバくない!?渋谷哲平!?あッ!Lui,Lui!」のやりとりや、安部ちゃんの角隠しの顔など、細々した所で朝から大笑いして、懐かしさで胸がイタ気持ちいいのと同時に、それがすっきりさっぱり洗い流されるような不思議な感覚だった。ついさっき、「潮騒のメモリー」の歌詞をネットで見たら、番組の中で聴いていただけで、既にほとんど暗譜していて、うつろいやすい音程ながらもほとんど歌えるのに、自分でも驚いた。今度、余興で歌おうと思う。