京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

ゲージツの秋

 アーティスティックな素養は皆無なわたくしだが、一芸は身につけつつある。しの笛である。今日はそれこそ朝9時半から晩9時まで、ずーっと稽古だった。稽古をはじめた約5年前は、15分間稽古をしただけでフラフラして止めていたのに、今や一日中やっていても、割と平気。それも演奏する時は、立ち姿勢で吹き続ける。かなりタフになってきたように思う。それと徐々に効率良く、無駄のない息の使い方ができるようになってきたのだと思う。問題は、六斎の演目の暗譜、だ!横笛会の発表会が終わったら、集中して暗譜する。次の稽古までに一曲暗譜してやるともさ!