京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

スケートの想い出

 スケートに関しては、小学校で受けた授業以来、あまり得意ではなかった。なぜなら氷は固く、こけると痛いから。しかし新卒で、幼児体育講師として働いていた京都YMCAで、冬のウェルネススクールか何かで小学生をスケートに連れて行かなければならなくなった。どうも気が進まなかったので、上司には一応「亡き祖母に『刃物またいだら、知らんうちに身体のどっかが切れてしまうさかい、ハサミとかカッターを畳に置きっぱなしにしなさんな』と教え込まれているので、(スケートみたいに)包丁の上に乗るような真似はできないんですけど」と相談してみたが、相手にされなかった。そら、そうやわな。