京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

そして、助っ人獅子舞囃子

 子どもの日には珍しく雨のお祭りになった。朝7時半から、子天狗役の子どもらと一緒に軽トラの荷台に乗せられて町内各所を巡っていると、思わず♪ドナドナドーナドーナー子牛を乗せて〜♪と持っていた竜笛(横笛)で吹きそうになったわ。寒さに打ち震える余り。しかし子牛、いや子どもたちはその後も子ども御輿を元気いっぱい「わっしょい!わっしょい!」と担いだり、「はよ帰りたい〜夜店行きたい〜」などと叫んで走り回ったりし、まさに混沌(カオス)としかいいようのない中で一日を過ごした。今回、8時間大声を出すより、8時間横笛を吹き続けるほうがずっと楽やということを身体で理解しました。熊野の神さん方、ありがとうございましたッ!!(できれば大声で)