京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

初詣散歩

 本殿前に人が列をなしている神社を避けて、静かなお寺に詣でる。
 某堂で引いたおみくじは、なんと、凶だったので、そのまま寺に預けた。
 ナムナム〜
 お蔭で夕方にはすっかりお天気、前途は徐々に明かるそう。

  昨日までの積雪に、久しぶりにちょっとしたラッセルを楽しむ。
 けしてスピードは出さずにゆっくりと、サクサク、サクサク、小さく一歩ずつ。
 不安定な所を進む時ほど、全身の平衡感覚がよく働いて、筋肉がだんだんほぐれてくる。このじんわり感が、地熱や太陽熱を浴びる時のようで、快楽の極みだ。

 しかし、木の枝は雪の重みに耐え切れず、結構太い枝でも折れている。次回の降雪時には、ヘルメットをかぶって森に入る事。