京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

台風一過後

 夕刻の南の空。秋の青空が戻る。
 草むらに舞い舞いする赤トンボも一気に増えて、佃煮にできそうなほど。
 のんきに過ごしていたが、テレビニュースに映る決壊した鬼怒川の流れの恐ろしいこと。
 人間も人間の生活も自然の一部であることを、非常時に限って思い出す。無事を念じつつ。