京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

居住まいを正す奏法

 笛の特訓講座受講。先日受講したアレクサンダーテクニークの音楽家講座でも「吹きたくなってから吹く」という話が出たが、今日も「準備が整ってから吹き始める」という話題が出た。同類のことだ。昔から使っていたフレーズで言い換えると「居住まいを正してから吹く」ということのような気がする。正すというと固いイメージだが、逆に下唇やみずおちが柔らかくなってから吹き始めても遅過ぎることはない。もう少し待ってみよう。