体調の影響

　前日の夜中あたりから、たまーにひく筋肉疲労系の風邪（野口整体本による。わたくしの場合は、右半身が主）のひき始めを感じていた。まぁ季節の変わり目やしなぁ、いつも通りゆっくりしようと思っていた。
　しかし今回はあいにく、笛のクラスのミニ発表会に重なってしまい、散々な演奏をしてしまった〜。ウヘェ〜。胸やみぞおちの筋肉までもがこるので、息継ぎしても空気が全然入ってこない！唇の絞り具合も甘いのか、息がもれる。音がこもる。結局、ニュアンスが全然出せなくて伸びのない、ブツ切りの演奏を発表してしまった。先月末の別の場での発表が会心の出来だっただけに、この落差にクラスメイトも先生もビックリ。いや、本人が一番しょんぼりしてまっせ。
　でも本番前に、「少しの体調の変化が、演奏に大きく影響する」ということを学べてよかった。今回の風邪を教訓に、本番前は筋肉が疲労するようなことはなるべく避けよう。温かくして、パソコン仕事も控え、ぶーらぶーらしよう。先生曰く「前日や当日は練習も控える方が良い」とのこと。これには、へぇ〜、ほんま？と少々疑いの念をもったので、今回試してみよう。学生時代、体育会系は、練習は毎日するのが基本、試合前はアップを入念に、と信じ切ってやっていたので、なんだか物足りない気もするが、まぁ気楽に適度にやってみよう。
　ちなみに本番の発表会は、１７日（日）１４：００−京都こども文化会館（通称：エンゼルハウス）小ﾎｰﾙにて、でーす。わたくしの発表は14時（ﾄｯﾌﾟﾊﾞｯﾀｰ）と16時くらい（中休憩後の３番）。聴きに来て貰いたいような、来て貰いたくないような複雑な心境ですが、後ろの方の演奏の人はキャリアも長く、なかなか聴き応えのある演奏ですので、ぜひ聴いてください。子守唄の演奏もあるので、途中で寝てもいいです。近くには北野天満宮や、大将軍八神社や昔ながらの商店街や千本日活やすっぽん屋さんや焼肉江畑やダ・マエダ（ｲﾀﾘｱﾝ）やちべた（ｱｲｽ）などがあり、秋の散歩にも最適でーす。