京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

 鼻うがい

 金木犀のアレルギー症状は結構つらいが、ケミカルな薬に弱いので、薬を飲まずしてなんとかこの症状を和らげようと、普通のうがいにプラスして「鼻うがい」なる事を思いつき、試してみた。
 片方の鼻の穴をふさいで、開いた方の鼻の穴からぬるま湯をそーっと吸い込み、鼻の穴の奥でうがいの要領でブクブク〜っとやる。そして、フンッと出す。これは結構笑えるし、気持ちよかった。この鼻うがいが出来ないほど、鼻が詰まっているわけではないということは、まだ症状は軽いほうなのかもしれない。
 母にもこの鼻うがいを教えたが、彼女は何十年も前の水泳部時代のつらい思い出(プールで鼻から水が入り、キーンとして超痛かったこと)にとらわれて、鼻の穴でわざわざ自ら水を吸い込むなんてことは、やりたくないそうだ。まぁ、仕方がない。
 来年からはこの時期が来たら、花粉を吸い込まないように鼻の穴の周りにワセリンを塗りたくっておこう。そして金木犀には近寄らないこと。それにしてもこの時期の3連休というのは助かったなー。家に閉じこもっておこう。