京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

ステル

 師走であろうが年始であろうが、光はいつも淡々と差す。
 たとえ曇っていても雨が降っていても、光は差している。



 断捨離(使わないものを持たない)を行っている。新年を前に、今まで捨てるかどうか最も迷っていた物の一つを手放した。何を捨てたのか別にここに書いても構わないのだが、物自体を捨てたお蔭で、その物にまつわる記憶や関係性も一緒にスルーっと離れるだろうと考えて捨てたので、ここに書き残すこともやーめたっと。
 特に嫌な記憶や関係性だから離したいというわけではないのだが、好き嫌いとか悲しい嬉しいとかはどっちでもよくて、まぁどっちもスルーして離れればなおよいような気がしたので。なんとなく。