京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

ローフード料理教室:中華編

 いやー、今日のかぶのとんこつラーメン風(写真右上)の味には驚いた。目の前で作っておきながら、レシピに書かれた材料を改めて見直したほど。ほんまに、これとこれとこれで作ったスープか!?と。思わず帰りに豆鼓(とうち/黒豆納豆)を買った。だしをとった後のしいたけに甘辛タレをからめただけのチャーシューもどきも、いける!


 生野菜料理の何が良いかって、いっぱい挙げられる。
 1.美味しい(素材の味、調味料の味とも)
 2.調理が簡単、早い(火を使わない、包丁もいらない、子ども老人も安心)
 3.体調が整う(筋肉のコリがとれ、体液が流れるような感覚)
 4.野菜を育てるのに、環境への負荷が少ない  等々

 子どもをもつクラスメイトとは「子どもの頃から、自分の体調が整う食べものを自分の手で準備できる人間に育てておくということが、子どもへの一番大きな財産分与やね」と話していた。ローフード料理はそれが充分可能だ。