京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

 極寒体験

 左:朝の出町の三角州。
 橋の上は、チベタイ、チベタイ〜。
 
 右:手水鉢の水も、クールな顔で凍っている。


 これまでの極寒体験は、高3の夏の白山。
 縦走中から雨風にうたれ、山頂の室堂に着いた時には、身体中が小刻みに震えて「歯の根も合わないとは、このことか!」と痛いほど体感した。
 実際、その夜テント内で寝ている間に、フライシート(テントの上に張るシート)が強風に飛ばされた高校(他校)もあり、それがたまたまインターハイの山岳競技の試合中だったもんやから、彼女らの身の安全よりも、それが減点の対象になったのではないか、というウワサが各パーティーの間でもちきりだった。ああ、非情。