京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

畑部、活動報告&11月6日(日)活動案内

 すぐ近くを時代祭の行列が行く中(昨日から順延になった)、地味にトウガラシを収穫〜。気温が丁度良くなってきたのか、ミニトマトもトウガラシもまだたくさん青い実をつけている。味もまだいける。
 そして、顧問先生が土を耕し、肥料を入れ、新しい土をつくって、そこへわたくしがラディッシュの種まき作業だけをする、というお姫様農業で一応少し恐縮する気はあるのだが、どちらかというと、収穫を期待するワクワクした気持ちのほうがはるかに大きく、楽しい。先生、太陽、空気、水、種、虫、草、土、畑の神さん仏さん、ほか諸々、ありがとうございます〜!
 
 あと、大きな収穫は、お年玉の元の意味を教わった事。「お年玉の玉とは魂のことで、新しい年の魂を授ける、ということ。今は玉(魂)がお金に代わってしまってるけど、、、、」魂とは、気持ちとか理念とか思いとか精神とか神さんとか仏さんとか、まぁそういうような目には見えない何かの総称だろう。
 そう、だからわたくしがウチのチビたちに一度もお金のお年玉をあげたことがないというのは、このような元々のお年玉の意味を伝えたいから、なのである。わたくしも今日初めてお年玉の意味を教わったのだが、野生のカンがこの元の意味を薄々思い知ってはいて、そういうことなのであるからして、そういう訳なのである。ようわかったやろ。
  
 次回は、11月6日(日)午前10頃から作業を開始しますので、参加希望の方は、コメント欄か直接こみちへご一報くださいませ。よろしく。