京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

音楽部、活動報告&12月17日(土)活動案内

 今日は、聴衆の中に「指揮」をしてくださる、推定80代後半男性があり、たいそう盛り上がった。特に『荒城の月』♪春こうろうの花の宴♪や『旅愁』♪ふけゆく秋の夜 旅の空の♪は、皆さんの歌声も高らかに、指揮者が終わりの合図を出しているにもかかわらず、そんなことはお構いなしにサビの部分を繰り返し歌い出すので、笛を吹いているわたくしも必死で伴奏した。内心爆笑したかったのだが、笛を吹きながらではそれができず、苦しいほど面白かった。
 演奏の最後には、時代祭の雰囲気を味わうごとく、維新の勤王鼓笛隊の奏でるピーヒャラドンドンドンのリクエストがあり、皆さん手拍子してくださって、気持ちよく場内をぐるぐる5周ほど歩き回って演奏できた。ありがとうございます!

 次回も下記の通り、ひつじ館「音楽部」の活動をいたします。楽器の演奏だけでなく、歌を歌ったり、手拍子や手遊びをしたり、の参加も大歓迎です。参加希望の方は、コメント欄または直接、こみちへご一報ください。

『デイサービスセンターでの篠笛演奏&歌唱ボランティア』

 →12月17日(土)ひつじ館より北西へ徒歩10分の施設にて 

[スケジュール]
12時頃 相国寺ひつじ館集合、全体練習と打ち合わせ後、移動
 2時開演、3時終了解散
[演奏予定曲]
冬景色、ジングルベル、ふるさと、ハッピーバースディトウユウ、蛍の光 など
[雰囲気]
 毎回、聴衆は20名程度。フラットなフロアで、目の前のディサービス利用者さんがもっている歌詞集をめくるのを演奏者自ら手伝いながら、また、曲の紹介MC中に色々話しかけてくるお年寄りと会話しながら、演奏&一緒に歌を歌いまーす。