京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

水仙

 ここ二日間は雪がちらついて冷たいのだが、疎水脇の水仙は、もうお陽さんに向かって咲いている。

 明らかに去年より、早い。
 ええ香り〜。まさに、初春の慶び。
 
 年末から口内炎が舌の裏に3つも4つも出来て辛かった。お正月の大ごちそうを食べるのも、拷問を受けているような気分だった。もうほとんど消えたからよかったけど。わたくしの場合は、栄養過多になると体調を崩す。普段が調子良いだけに、テキメンだ。身体丸ごと質素で低燃費にできているのである。貧相とも言うが、言いたいヤツには言わせてやろう。東京の上司は「こみちさんは、そんなにやせてガリガリなのによく働くねぇ、ありがとう」と妙な褒め方をしてくれる。ガリガリという表現は小学生並みだと思うが、よく働くと言われては悪い気はしない。むしろ嬉しい。今年も就業時間内に限って、普通に働きます。