京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

勤続20年を迎えて

 同期生からいただいた年賀状によると、勤続20年だという。えっ!この人、凄い!と思った。しかしよく考えてみると彼女と同期ということは、わたくしも同じく勤続20年ということだ。何度も転職しているからか、他人に言われるまで全く意識していなかったが、確かに学校を卒業して働き出してから余裕で20年経っているではあーりませんか!ずっと下っ端やから実感ないのかなぁ。
 そんなことで、あらためて20年間という月日の長さと様々な物事の変化と、逆に20年前と変わらない色々な事を思い連ねると、なんだか感慨深いものがあった。折りしもテレビ番組で、1学年上の江角マキコさんが、相当辛かったらしいバレーの実業団時代(18,19歳の頃)の事を涙ぐみながら振り返っていて、わたくしも思わず涙が出てきてしまった。
 この先は、どんなことが変わっていって、どんなことが変わらないままで、変えられないままで、生きていくのだろうか。