京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

薄光

  今朝、事務所の階上より眺む、白大文字。
 昼からは太陽光が射して、陽気に。

 そして先日、八つ当たりをしたおしていた件についても、対処の道に薄く光が射してきた。そしてわたくしの心にもファイティングスピリットのようなものが湧いてきた。幸い、こちらは金銭を介しない数名が協力してチームを組んで対処しているので、チーム内でのいわゆる駆け引きや欲得がなく、純粋にチームワークができる。
 このチームの中でのわたくしの役割は、過去の資料にあたることである。過ぎ去った事を悲観的にとらえてグダグダ思い悩む習慣があまり無いわたくし(あっても二晩寝たら軌道修正)にとっては、甚だ時間の無駄でアホらしい作業であるが、これが未来の解決への一助となる、はずだと自分に言い聞かせ、淡々とこの任務にあたっているわけである。
 それにしても今回の件は、もしわたくしが相手の立場なら「あ?ちごた?(間違えてた?)ゴメンゴメン、やり直すわ」とするだけの、ごく単純な出来事なんやけどな。