京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

右鼻呼吸

 ふ、と、右の鼻の穴で呼吸をしていないことに気づいた。別に右鼻がつまっているというわけではないのだが、通常時には主に左の鼻の穴を空気が出入りしているような気がする。右鼻の穴がさぼっている、働いていない、というか。左半身に比べて右半身が小さい(未発達)のも、頭痛が右頭におこることが多いのも、肩首こりも右が主なのも、右目の方が視力がわるいのも、右の扁桃腺が腫れやすいのも、この右鼻の穴が稼動していないというのが一因なのではないか、と思い至った。
 そこで、休日の間中、左鼻の穴にティッシュをつめたり、右鼻筋にテープを貼ったりして、散歩をしたり眠ったりし、意識して右鼻の穴で呼吸をするようにしてみた。すると、一番最初に反応したのは、腸だった。腸の右の方がグルグルと活発化して、いつもに増して質量共に見事な大きなお便りを出すことができた。右鼻呼吸、すごい効果だ。続けてみようと思う。それにしても、素直に反応する身体、ラブ。サンキウ。