A.T 効果

　先月参加したアレクサンダー・テクニークの5回連続講座で、今まで力づくで、いわゆる「姿勢良く」形づくっている部分が、身体に何箇所があることに気づいた。一番力が入っていたのは、腕の付け根から鎖骨の下辺りにかけて。いわゆる、胸を張っている状態。それに連動して、背筋。これらの箇所が弛んだ自然な状態になると、、なんと楽チンなのだ。単なる自分の癖でしかない「良い姿勢」と、本当に身体に「良い姿勢」は、別物なのだな。今まで結構負担を強いていたにも関わらず、故障もなく働いてくれていたマイ身体よ、サンキウ。これからはもっと身体の自然に添った使い方をします。そうすると、笛の演奏にも効果が！