京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

ずんぐりむっくり

 '80年代に学生だったわたくしたち、特に男子の半数位は、ずんぐりむっくりだった。丁度『あまちゃん』に出てくる南部もぐりの教官のような心身ともに暑苦しいタイプ。好きか嫌いかでいうと断然嫌いなタイプなのだが、学生時代を共に過ごした男子たちは好き嫌い云々よりも、今となっては幼なじみとか従兄弟(いとこ)のような感覚がある。なんか懐かしい。たまに会ったり電話で話しても「ナニ?もう寝てるねんけど」とか「うるさい。暑苦しい!」とか「そんな辛気臭い話せんといて」など、安心して思った通りのことが言える。ということは嫌いなタイプだが、必要な人たちなのだろう。一応、サンキウ。