京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

骨密度アップ

 昨日は子どもたちとともに、一体何回位、軽トラの荷台から飛び降り、飛び乗りを繰り返しただろうか。わたくしは、飛び降り、笛吹いて、飛び乗る。子どもは、飛び降り、子天狗の舞いを踊る子とお菓子を配る子に分かれ、飛び乗る。この繰り返しを、10回以上は繰り返しただろう。飛び降り初回、小1の子ぉは怖がるかな?と一瞬思ったが、わたくしが自分の着地位置の確保に慎重になっている間に、子ぉらはとっとと飛び降りて、わらわら走っていった。飛び乗る時も発車寸前のトラックのタイヤに足をかけて、ぽいぽい飛び乗ってきて「ギリギリ、セーフ!!」とかなんとか、洟水を垂らしながら叫んでいる。たくましいガキ、いや子ぉらだ。心配ご無用だ。一方、わたくしは齢47にして、こんな野蛮な行為をするのは初めてなのよ。軽トラの運転席にさえ飛び乗ったことも飛び降りたことも一度もない。しかし、後々の足腰へのダメージを予測するヒマもなくやらざるをえなかった。なぜなら飛び乗り遅れると、次の奉納地点まで、東山連峰の麓に張り巡らされた迷路のような坂道を走って移動しなければならなくなる。・・無理ッ。いや、足腰へのダメージにしたらどっこいどっこいかッ!?心肺機能がもつか!?いや、とにかく熟考しているヒマは無いッ!雨脚は強くなっている!!かくして、一夜明けた今日、幸いにして、正座すると左ひざにちょっと違和感がある程度で、ダメージは最小限に留まっているようだ。いやむしろ、今日骨密度を測ると、20代前半レベルにまでアップしているのではないだろうか?測ったこと無いし知らんけど、妙な自信が湧いてきた。