京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

魂のラジオ

 実はこれまでの人生、教養が邪魔をしたのか、NHK英会話以外のラジオ番組をまともに聴いたことがない。いや、英会話を聴いていたのも20代の数年間、仕事場で、だけなので、元々自宅でラジオを聴く習慣が全くない。新聞のラジオ番組表を見たこともなかった。
 ところが、恋の力はたいしたもので、福山クンの番組「魂のラジオ」(通称タマラジ)を、昨夜、初めて聴きましたーッ。それも夜中23:30−25:00の、いつもならぐっすり眠っている時間に無理やり起きていて、机の下で眠っていた20年前に買ったCDラジカセを無理やり起こしてきて、聴きましたーッ。これでコメントにもらった、ラジオのイメージ云々、シモネタ云々の意味が判りましたーッ。しかし、わたくしには、許容範囲。どころか、ストライクど真ん中。やっぱり好きなタイプのヒトですッ。
 しかしながら、番組に投稿?してきて紹介されるリスナーのほとんどが10台、20台前半なのに、びっくりした。わたしくしたち(福山クンとわたくし)の娘・息子の世代。その子たちが、福山父に「ましゃ、こんばんそーこー」(どうやらまさ(雅治)、こんばんはと言いたいらしい)とか呼びかけている。わたくしは思わず「10台のリスナーは早く寝ましょう」と投稿しようかと思ったが、福山クンが機嫌よくリスナーに応えていたので、やめておいた。ちゅーか、わたくし自身が眠くて眠くて、投稿どころか布団の中で起きているのに精一杯だった。が、最後の福山クンのギターの弾き語り「長崎は今日も雨だった」(3番まで)が聴けて、無理やり起きて聴いた甲斐は十分あった。素敵だった。話の内容はさておき、あの「声」が好きなのかもしれない。さて、そろそろ福山龍馬の時間だワ。