京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

天照

  
 日が山の上に昇る前にもお参りを。辺りは瑞々しい。五感が冴えて、心身ともに伸びやわらぐ。

  
 内宮をひとまわりお参りして俗世?に戻る頃、山の上に天照大御神のお出まし。背中に感じる光と温かさもご神徳。風の冷たさ。雲の流れが早い。空の青さ。水の匂い。この、満ち渡る感じ。鎮魂(≒静)と振魂(≒動)の平衡がちょうどいい。楽、楽〜。いつもサンキウです。