京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

失恋の経験

 先日演奏した「嵯峨野さやさや」は♪京都嵯峨野の直指庵 旅のノートに恋の文字〜 どれもわたしによく似てる♪と歌う、女性の失恋の曲である。これを笛友還暦軍団のおねえさま方と稽古していた時の会話記録。
 イラチのイラ還姉が、その性格丸出しに行進曲調で前奏を吹くと
 茶還姉(お茶人さん)「もうちょっとしっとりと、恋に破れた〜ていう感じで吹いたら?」
 イラ還姉「・・・破れたこと、無いッ!」 以上。
 でも本番では多少は失恋感を演出してはったので、妙に笑えた。ハハハ!
   
 木瓜のつぼみが随分ぷっくりしてきたえ〜