京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

奏法メモ

  清らに咲ける その色愛でつ♪
 連休中から立ちで吹く稽古をしていると、次々と留意点が挙がってきた。詳細を説明している時間があったら肉体で感じながら吹いていたいので、とりいそぎ、覚書き。
 ぶすっと奏法、偉そうな奏法、恥骨奏法
 幸せのため息奏法、極楽極楽奏法
 タコチュウ奏法、流れと重力におまかせ奏法

 先日数ヶ月ぶりに会った上司が、日頃のわたくしの実務仕事の片の付けっぷりを評して「こみちさんは、手際がよくて賢いね。」と感心してくれた。内心嬉しかったのだが「ありがとうございます。でも、こう見えてもあんまり頭は使ってなくて、たたき上げの肉体派なんです。」と、一応謙遜しているふりをしてみたら、全然否定もつっこみもされずに、逆に「あぁ、そうだね。」と妙に納得したような反応だったので、少々複雑な気持ちだった。カンが狂ったというか。これが、関西とその他の地域の文化のちがいということだろうか。