京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

岐阜の夕べ

   
 夕刻、長良川の川べりにて金華山(旧稲葉山)と山頂の岐阜城、お月さんへ向けて献笛。説明すると左の大きな光が月で、右の小さな光がライトアップされた岐阜城である。風がチベタイ。しかし山紫水明ぶりが、日常の通勤路である東山と鴨川の風景に似ているからか、新幹線に乗って出張ってきた気がしない。いつもの終業後の散歩のようで、落ち着く。おまけに岐阜の人は、学生時代に出会った岐阜出身の友人知人も含めて、皆いい人。