京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

白峯神宮観月祭

 白く輝く十五夜お月さんの下、献笛。(写真は十四夜)
 常、白峯さんの座敷をお借りして稽古をしているよしみで、原師と「月の沙漠」「荒城の月」を二重奏させてもらう。思いのほか緊張していたのか、繰り返し二回のところを三回も吹いてしまった。ま、ちょっとしたサービスってことで堪忍しとくれやっしゃ。獅子舞の笛は、獅子が見得を切るところの囃子をすっ飛ばしてしまい、獅子や太鼓も内心、ぶっ飛んだことだろう。えらい急いてしもて、すんまへんどした。しかし満月パワーのお蔭か、緊張より楽しさの割合の方が大きく、とても良い経験となった。
 舞台衣装は、月明かりに映えるように。師に合わせて袴を着けた。このスタイルは、実に30年近く昔の、大学の卒業式以来〜。


*以下は案内文です
白峯神宮観月祭(献燈祭)
10月15日(土)18時−神事始  
横笛奏者・原彰宏による横笛奉奏 18時半頃−
原横笛教室生による寿獅子舞(こみちは囃子方
お月見がてら、どうぞ、お参りやす〜

白峯神宮(堀川今出川東入る北側)
原横笛教室/篠笛・横笛倶楽部!