京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

生身天満宮秋祭献笛

 恒例となった生身天満宮のお祭りでの吹奏と獅子舞。宮司さん宅と梅園に生っている柿が色づいて、のどかな雰囲気。なんか、緩むわ〜。
 園部・生身天満宮フェイスブック←獅子舞の様子が数秒間映っています
 昨夜の拝殿での神事で神官さんの所作を見聴きして感じた事だが、拍手(かしわで)は、掌を柔らかくしたままの状態で打つと、けして大きな音が出るわけではないが、響きがよい。これは笛を吹く時の唇の状態にも応用できるような気がする。唇を柔らかくしたままの状態で吹くと、けして大きな音が出るわけではないが、響きのよい音がでる。この唇を柔らかく使うという事とピントを絞るという事を両立させたい。唇だけでピントを絞ると音が固くなる。
 写真は今日のスタイルの記録。自慢じゃないけど、まだまだ母に着へてもろてますえ〜。