京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

 食べ物とお便りの関係

 出張中も怠ることなく、大きなお便りの観察は続く。
 会期初日は、回数・質量ともに大満足だった。特に朝一番のお便りは、目に見えてドドーッと山盛り出たし、お腹がペッタンコになったのもハッキリとわかった。いや、ペッタンコどころか、腹の皮が腰骨よりも凹の状態。そして身体全体が軽い軽い。心身ともに絶好調だった。
 この状態を生み出した良い原因は、前日(行きの移動日)の食事内容と量にある、と観ている。メニューを記す。朝:自家製青汁(小松菜、ほうれん草、柑橘類をジューサーにかけたジュース)1リットル程。昼:フルーツサンド1人前(自慢だが、千疋屋のテイクアウト)。夜:宮城産野菜サラダ生1人前と焼き野菜バーニャカウダ1人前とパン一切れ。間食なし、水1リットル程。以上のように、出た量に比例して大量に食べたわけではなく、むしろ逆で、少食かつ九割方野菜果物にすると、前日まで数日間に渡り、腸に溜め込んで老廃物となっていたお便りまでをも全て出し尽くすことに成功した。スッキリ。ホテルの狭いユニットバス内の便器の前で、自分の顔の表情がみるみる明るくなり、気分も晴れていくのがわかった。今後も最低でも週一日はこのメニューにしてみようと思う。
 特筆しておきたいのは、千疋屋のフルーツサンド。長年ウチの近所のヤオイソのフルーツサンドが日本一!と思い込んできたが、それに匹敵する美味しさだった。なおかつ、生クリームに細かく切った果物が混ぜ込んであり、芸が細かい。自分の腸までもが繊細になったような感覚をもって、新幹線の車内で、よく味わっていただいた。大満足。