京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

 桜4/14と花の命は短くて

3/31開始:定点観測地の桜

今日から花筏が流れてきた。桜吹雪も舞っている。

 これら花の命がかかっていると思うといてもたってもいられなくなり、午後から正当な休暇をもらって、自転車に飛び乗った。疎水道をポタリング
 桂の葉と桜の花の共演。



  
平安神宮の鳥居と十石舟。  美術館と動物園をバックに。




インクライン南禅寺哲学の道
この時季、ここを自転車で通れるとは・・やはり観光客減。
まぁしかしわたくしの生活にはあまり影響なし。全然道を尋ねられないので物足りないが、むしろどこ行っても例年より空いていてウレシイし〜。

 銀閣寺前で恒例のパインジュース小30円とアイス(わたくしが食べた抹茶は140円)を飲食す。気温24度もあったそうで、どうりで暑いぜと思った。これで生き返った。・・・とそこへ、つばめがスイーッと飛んできた!なんだかラッキーだね〜!

 続いて、北白川疎水へ。生活道路なので、近所の人がウォーキングしているだけ。車道及び自転車道と歩道が分かれているので、のーんびり歩ける。周囲は閑静なお屋敷が多い。
 下が疎水脇にある、かの有名な銀月アパートメント。玄関先のしだれが満開。近くの花折断層に地震がおきたら倒壊は免れまいと案じるほどアンティークだが、その雰囲気がまたいい!
  

 高野橋より「法」の字を眺む。肉眼ではすぐそこに見える。
 視界の届く彼方まで、桜並木が続く高野川。
 

桜色、柳の緑、雲の白。
 花見団子を考案した人と気持ちが通じ合った。