京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

 植林と道作り作業

 目に青葉がまぶしいほどの二ノ瀬山内で山作業。今年は地震津波原発で、エネルギーについても再考する機会を得て、山作業にも今まで以上に積極的に参加する所存。京都でも原発で作った電力に頼る生活を送っている場合じゃない。
  タウン仕様の地下足袋なので、山で穿くにはナメてんのかといわれそうだが、作業時にも穿いてみた。軽くて、地面の感触が直に足の裏に伝わってきて、裸足に近い感覚。急斜面でも思ったより滑ることもない。靴紐がないので、ほどける心配も、ひっかかってコケルこともなく安心。ただ、下りの時は、親指の股が少々痛い。平地で穿くにはぜひオススメしたいところだが、ススメられても穿く人は少ないだろう。
が、一応、sousou


 作業員で力を合わせて作り直した作業道。
 一応わたくしも、かけや(特大の木槌)で、杭(くい)を2本ほど打ち込む作業をした。フラフラ・・・。
 しかしパソコン作業で身体に蓄積したどんよりした凝りや塊はほぐされ、杉林を通ってくる五月の風に吹かれていると、すーっと心身ともに軽くなってくる。エネルギーが湧いてくる。