京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

剣道五段

 来週末に学生時代の体育会同期会を催すので、剣道部だった友人から電話があった。話すのは実に卒業以来20数年ぶりである。ひとしきりの挨拶後、開口一番「聞いて!わたしねぇ、去年(剣道)五段に昇段したの!」ときた!女45歳、4人の子持ちが剣道五段、て。。。「えーッ!!いつの間に稽古したん!?スゴイやん!」と驚くと、「へへへ。長いことやってなかったけど、やっぱりやりたくなっちゃってねぇ。でも地元(嫁ぎ先)では誰に報告するわけでもないし、誰も知らないからね。やっぱり(剣道やってた)学生の頃から知っている人に知らせたくて。同期会で皆に言っといて〜」とのこと。わかるなぁ、その気持ち。学生の頃もリーグ戦で降格しただの、学園祭の出し物はどうするだの、色々話ししたなぁと、当時の気持ちをそのまま思い出した。20数年間の隔たりを全然感じない会話ができて、とても楽しかった。今度は会って話そう。