京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

『花のベッドでひるねして』よしもとばなな著


・・・良くなったのでも悪くなったのでもない、ただ動いただけ。
 そんなことを考えながら、世界と私はいつものようにきらきらとした目でお互いを賞賛し合い、見つめ合っていた。
 そうそう、こっちが見ているだけじゃない。向こうも見ているんだ。・・・162ページより抜粋

花のベッドでひるねして