京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

横笛会(ようじょうかい)発表会後記

 終わった〜!獅子舞お囃子の太鼓は、稽古を始めてこの数ヶ月間、練習用のバケツのお尻をボコボコたたくばかりでイマイチ不完全燃焼だったが、今日の本番で初めて本物の締め太鼓、桶太鼓を心置きなくボンポコテンテケとぶったたくことができて、スカッと爽やかな気分だった。まぁ、途中で桶か締めかどっちをたたくのかわけがわからんようになったりもしたが、聴衆にとっては大した違いは無い、はずなので、知らん顔しておいた。
 笛は、3日程前に深呼吸奏法という奏法を思いついたのだが、たった3日間でその奏法を身体が覚えてくれるには無理があり、今日はまだまだ力づくで吹きにいってしまった。しかしこの深呼吸奏法がうまくいくと、とても気持ちよく、笛を吹くことが良い健康法、長生きの秘訣になりそうなので、今後も続けてやってみたいと思う。先生方、笛仲間の皆さん、笛の神さん、有難うございます。