京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

風薫るお祭り

 恒例の園部・生身天満宮春祭りにて奉納演奏。
 屋外の神楽殿で、皐月の風の薫りを頬に感じながら笛を吹く幸せ。気持ちええわ〜。
 一緒に行った笛友の孫のコトラ(小1)は、境内の竹林でタケノコ掘りをして、身体中にご神気を浴び、満足気だった。
 写真は伊勢太神楽の獅子舞とそれに魅入るお稚児さん。

 今日も着せてもらった。帯揚げがべローンと出ていてカッコわりいが、記録に一枚。
 生身天満宮までは、京都駅からJRで約45分、そして園部駅から小山の林道を約15分間歩くので、草履から登山用スリッポンに履き替えて事無きを得た。荷物が増えるのが難点だが、これで着物での電車と徒歩移動にもちょっと自信がついた。そして、タケノコ堀りも着物でオーケイ。
 それにしても、自分で着られるように、次回の稽古日までに自分で着る練習をする事。