京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

京都・奈良横笛会(ようじょうかい)発表会

 秋の発表会、無事終了〜。ご来聴くださった皆さま、有難うございました。今回は教室生以外で聴きにきてくれたお客さんも大勢で、演奏に気合いが入った。しかしその気合いが身体を固くする一因にもなりかねないので、なるべく呼吸を整え、笛と相談しながら息を流しいれるよう心がけたつもり。そのお蔭もあってか、聴きに来ていた甥(年長組)が、わたくしの演奏が始まるやいなや、昼寝していた。しかしまぁ、秋の山唄に関しては先週の個人稽古の時の演奏がピークやったな。あの演奏を基準にして、これからも末永く吹き続けていきたい曲に巡り合った。
 写真は、本日の衣装の記録。家の紋ではなくて、遊びの紋付き。左が兎。右が千鳥。背中が蝶。

*以下は案内文です。
平安京跡に、雅びな笛の音が響きます(希望的予測)
どうぞお誘いあわせの上、ご来聴ください。

京都・奈良横笛会(ようじょうかい) 発表会
11月6日(日)午後1時開演 (12時半開場)
京まちや 平安宮(下立売智恵光院西入・山中油店水車向かい)
入場無料
演奏曲 五木の子守唄、江戸囃子、篠の音とり、浅間の馬子、刈干切唄他
こみちは、2時頃に「刈干切唄」と3時過ぎ頃に「秋の山唄」を独奏します。

参考サイト 篠笛・横笛倶楽部(原横笛教室) 山中油店 京まちや平安宮