京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

音楽部、10/13(土)活動案内

 ご長寿を祝して、デイサービスで演奏させていただいた。お聞きするところによると、参加者のほとんどの方が90歳代。しかしその歌声、パワーには圧倒される。あやかろうと思い握手をしに行くと「あなた、若いんやからまだまだガンバリなさい!わたしは95よ。今まで頑張ってきたのよ」と叱咤激励を受けた。一方、あまり大きな声で歌わずに、しんみりと笛の音に聞き入ってくださっていた女性も「この歌(「浜辺の歌」)ね、、、」とひとしきり思い出を小さな声で語ってくださり、「涙が出たわ。。。」と感動を伝えてくださった。ほかにも入れ歯が外れる勢いで、テノール歌手のように歌ってくださる男性や、しの笛のコンサートやからとイヤリングにブレスレット(お念珠?)でおしゃれしてきてくださる女性もあり、有り難い気持ちでいっぱい。この気持ちをどう表現していいやらわからないが、やはり笛吹きらしく、「月の沙漠」を四番まで精一杯吹いた。 
 次回は、10月13日(土)午後に紫野で演奏します。しの笛以外の楽器の参加もオーケイです。もちろん、歌や手拍子や手遊び体操、踊りなどの参加も大歓迎!年齢性別不問。参加希望の方は、この記事のコメント欄かこみちへ直接ご連絡ください。